withにサクラはいません。これは断言できます。ただし、運営とは無関係の「業者」は少数ながら紛れ込んでいて、こちらは本物の脅威です。僕はアプリ歴5年で主要アプリを30本以上使ってきましたが、withでも投資勧誘の業者に遭遇したことがあります。

先に肝だけ言うと、業者は「急ぐ」。マッチ直後のLINE交換とお金の話、この2つを覚えるだけで大半は避けられます。まずは敵の正体からはっきりさせましょう。

withにサクラはいない。ただし業者は紛れ込んでいる

withに運営が雇ったサクラは存在しません。存在するのは、外部から紛れ込んでくる業者や詐欺師です。この2つはまったくの別物なので、最初に区別をつけておきます。

withにサクラはおらず警戒すべきは外部の業者。LINE交換要求・外部サイト誘導・お金の話・尊敬する人という4つのサインが出たらほぼ黒と判定する
記事全体の結論。各サインの詳細と対処は本文で解説

「サクラっぽい人がいた」という口コミのほとんどは、実は業者か、単なる誤解のどちらかです。敵の正体を間違えると対策も間違えるので、ここが出発点になります。

サクラと業者の違い|雇い主と目的がまったく別物

サクラと業者は、雇い主・目的・行動パターンのすべてが正反対です。

サクラ業者
雇い主アプリ運営運営と無関係の第三者
目的課金させる・会員数の水増し投資勧誘・外部サイト誘導・個人情報収集
行動「会いたい」と言いつつ絶対に会わないすぐLINE交換を求め、積極的に会いたがる
対処(withには存在しない)通報すれば強制退会

ここが面白いところなんですけど、サクラは「会わない」、業者は「会いたがる」。行動が真逆なんですよね。だから「すぐLINEを聞いてくる怪しい相手」はサクラではなく、100%外部の人間です。

withがサクラを雇わない3つの理由

withがサクラを雇わないのは、雇うメリットがゼロでリスクだけが巨大だからです。理由は3つあります。

  1. 月額定額制だから。withの男性料金は月4,260円の固定制で(2026年9月14日時点)、メッセージを何通やり取りしても運営の収益は変わりません。サクラにメッセージを送らせて課金を煽る、というポイント課金型の手口が構造的に成立しないんです
  2. 会員数が十分だから。累計2,500万人(2026年9月14日時点)もいれば、偽会員で水増しする必要がありません
  3. 法的リスクが大きすぎるから。サクラ行為は詐欺罪に問われた逮捕事例があり、運営会社が手を出す理由がどこにもありません

つまり「withはサクラを雇わない善良な会社だから」ではなく、「雇うと損しかしないビジネスモデルだから」いない。データで考えるとこの結論しか出ないんですよ。

「返信が来ない」「課金したらいいねが減った」はサクラではない

この2つはサクラの証拠ではなく、アプリの仕様と確率の問題です。

「課金した途端いいねが減った」は特に誤解されやすいポイント。withでは登録直後は新規会員として表示されやすく、いいねが集中します。時間が経てば減るのは自然な現象です。

「返信が来ないのはサクラだから」も逆です。本物のサクラは課金を引き延ばすために必ず返信します。返信が来ないのは、残念ですがメッセージ内容か相手の状況の問題。返信が途絶えただけで業者と断定するのもやめておきましょう。

withに潜む業者・要注意人物は4タイプ|自分の相手はどれか診断

withで警戒すべき相手は「業者」「詐欺師」「勧誘系」「既婚者・ヤリモク」の4タイプに分かれます。今やり取りしている相手が怪しいなら、どれに当てはまるかをこの表で診断してみてください。

タイプ目的典型サイン対処
パパ活・援デリ業者金銭目的の売買春すぐ会いたがる・条件の話を出す通報
投資・ロマンス詐欺師お金を騙し取る信頼構築のあとに儲け話通報+警察相談
マルチ・ビジネス勧誘商材や組織への勧誘「尊敬する人」「人脈」の話通報
既婚者・ヤリモク遊び目的夜の誘い・関係を隠したがるブロック
  • パパ活・援デリ業者: お金と引き換えの関係を持ちかけてくる違法性の高い相手です
  • 投資・ロマンス詐欺師: 恋愛感情を利用して金銭を奪う、被害額が最も大きくなる相手です
  • マルチ・ビジネス勧誘: 恋愛のふりをして商材や組織に引き込もうとする相手です
  • 既婚者・ヤリモク: 業者ではない一般人ですが、真剣に恋活する人にとっての実害は業者と同等です

パパ活・援デリ業者|すぐ会いたがり条件の話を出す

このタイプの最大の特徴は、展開が異常に早いこと。マッチ当日に「今日会えますか?」、そして早い段階で「大人の関係」「条件」といった単語が出てきます。

普通の女性が、プロフィールもろくに読まずに初対面の男性と即日会いたがることはまずありません。「トントン拍子すぎて怖いくらい」と感じたら、それはモテているのではなく狙われています。冷静になってください。

投資・ロマンス詐欺師|必ずお金の話に行き着く

投資詐欺・ロマンス詐欺の共通点は、どれだけ遠回りしても最後は必ずお金の話に行き着くことです。最初の1〜2週間は普通の恋愛トークで信頼を築き、頃合いを見て「将来のために資産運用してる?」と切り出してきます。手口の全体像はマッチングアプリのロマンス詐欺の手口と対策で詳しくまとめています。

筆者がwithで実際に遭遇した投資詐欺の事例。マッチ後2通目で投資の話をされ3通目でLINE移動を提案されたが、即ブロックと通報で対処した
マッチラボ編集部(アプリ歴5年)がwithで実際に遭遇した事例

僕自身、31歳のころwithでマッチした相手に、2通目でいきなり「将来のこと考えて投資とかしてます?」と聞かれ、3通目でLINE移動を提案されたことがあります。プロフィール写真は完璧な美人。でも会話がこちらの返答と微妙に噛み合わず、機械的な違和感がありました。即ブロックして通報しましたが、あの写真で来られたら揺らぐ人はいると思います。

「日本は将来が不安だよね。私は副業で月30万くらい稼いでるよ。○○さんも興味ある?」

こういう文面が来たら、相手がどれだけ美人でもイケメンでも即終了でいいです。

マルチ商法・ビジネス勧誘|「尊敬する人に会わせたい」が合図

勧誘系業者の合図は「尊敬する人」「人脈」「自由な働き方」の3ワードです。マッチングアプリで一番数が多いのに、一番見分けにくいのがこのタイプです。

手口は決まっています。まず普通にデートを重ねて仲良くなり、ある日「私が尊敬してる経営者さんがいて、○○さんにも会ってほしいな」と第三者に会わせようとする。恋愛の場に第三者が出てきた時点でほぼ確定です。プロフィールの職業欄が「自由業」「フリーランス」で、キラキラした自己啓発的な文章が並んでいたら警戒レベルを上げてください。

既婚者・ヤリモク|業者ではないが被害は同等の要注意人物

既婚者とヤリモクは業者ではなく一般ユーザーですが、真剣に出会いを探す人にとっての実害は業者と変わりません。ここを混同している人が多いので整理しておきます。

業者は「お金」が目的、ヤリモクは「体」が目的、既婚者は「バレない遊び」が目的。通報で強制退会にできる業者と違い、ヤリモクや既婚者はプロフィール上は普通の会員です。自分で見抜いてブロックするしかないのが厄介なところで、見抜き方はメッセージの章で詳しく書きます。

業者の見分け方①プロフィール・写真の特徴7つ

僕の経験則だと、業者はプロフィール段階で7割方見抜けます。次の7つに当てはまる数が多いほど危険です。

  • モデル級の美男美女写真なのに、いいねを待つ側ではなく自分から積極的に来る
  • 写真が1枚だけ、または顔が不明瞭・後ろ姿のみ
  • 自己紹介文が「よろしくお願いします」だけ等、極端に短い
  • プロフィールや写真内にLINE IDや他SNSのアカウントを記載している
  • 職業が「自由業」「フリーランス」で、収入や自由なライフスタイルをやたら強調
  • 「投資」「副業」「経営者」のワードが自己紹介に入っている
  • 日本語がどこか不自然(翻訳ツールっぽい言い回し)

特にLINE IDをプロフィールに書くのは、外部への集客か個人情報収集が目的以外にありえません。一般ユーザーは規約違反になる連絡先記載なんてしないので、これ1つで判定してよいレベルです。

怪しい写真はGoogle画像検索で逆検索する手順

拾い画像かどうかは、Google画像検索で機械的に確認できます。手順は3ステップです。

怪しいプロフィール写真を確認する手順。写真をスクリーンショットで保存し、Googleの画像検索にアップロードし、同じ画像が他のサイトで見つかれば流用と確定する
本文の3ステップを整理。美人すぎ・イケメンすぎと感じたらまず逆検索
  1. 相手のプロフィール写真をスクリーンショットで保存する
  2. Googleの画像検索(レンズ)を開き、保存した画像をアップロードする
  3. 同じ画像が他のサイト(海外SNS・モデル事務所・別人のInstagram等)で見つかれば流用確定

僕はマッチング前の怪しいプロフィールを見つけるたびにこれをやっていますが、明らかに怪しいアカウントの写真が海外のインフルエンサーのものだったことが実際にあります。30秒でできるので、美人すぎ・イケメンすぎと感じたらまず逆検索。習慣にする価値がありますよ。

写真がきれいなだけで業者と断定はできない理由

正直に言うと、写真だけで業者を100%見抜くのはもう不可能です。逆検索に引っかからないオリジナル写真を用意する業者が普通にいるからです。

そして忘れてほしくないのが、本当に美人でイケメンな一般ユーザーもwithにはちゃんといるということ。写真で疑いすぎて本物の出会いを逃すのは本末転倒です。写真は「一次スクリーニング」と割り切って、最終判定はメッセージで行いましょう。プロフィールで7割、メッセージまで見ればほぼ見抜けます。

業者の見分け方②メッセージ・LINE交換のサイン8つ

メッセージ段階で見るべきサインは次の8つです。2つ以上当てはまったら黒だと思ってください。

メッセージ段階で業者を見抜くサイン。即LINE交換、外部URL、お金の話、異常に速い返信、店の一方的な指定のうち2つ以上当てはまれば黒と判定する
本文の8つのサインから主要5つを整理。詳細は本文で解説
  • マッチ直後(1〜3通目)にLINE交換を求めてくる
  • 外部サイトのURLを送ってくる
  • 「携帯を乗っ取られたので別サイトでやり取りしたい」と誘導してくる
  • 投資・副業・お金の話を自分から振ってくる
  • 女性側から不自然なほど積極的にアピールしてくる
  • 返信が異常に速い、または会話が微妙に噛み合わない
  • 会う場所や店を相手が一方的に指定してくる(特にオフィス街の特定カフェ)
  • 「将来のこと」をやたら聞きたがる

「携帯を乗っ取られた」の手口は実際に報告されている誘導パターンで、別サイトに登録させて金銭や個人情報を抜くのが狙いです。どんな理由でも外部サイトへの移動提案は全部断ってください。

マッチ直後のLINE交換・外部サイト誘導はほぼ黒

マッチ直後の連絡先交換要求はほぼ黒です。業者側に「急がなければいけない事情」があるからです。

withは24時間365日の監視体制があり、通報されれば業者アカウントは凍結されます。つまり業者にとってアプリ内は時限爆弾つきの場所。凍結される前にLINEという運営の目が届かない場所へ連れ出したい。だから急ぐんです。

一般ユーザーの感覚だと、LINE交換は数日〜1週間やり取りしてから、あるいは会う約束が決まってからが自然です。僕の5年間の経験でも、まともな相手で1通目からLINEを求めてきた人は一人もいません。急かす相手は理由を問わず保留にしましょう。

ヤリモクをメッセージで見抜くポイント

ヤリモクは「時間帯」と「場所の提案」に本性が出ます。次のサインをチェックしてください。

  • 初回から22時以降の夜の時間帯を指定してくる
  • 「家で飲もう」「うち来なよ」と密室を提案してくる
  • 初対面なのに居酒屋・バーなどお酒ありきの店しか提案しない
  • メッセージ序盤から下ネタや外見の話を振ってくる
  • 昼のカフェを提案すると急に返信が鈍る

最後の項目は逆手に取った判定法です。真剣な相手なら昼カフェの提案を嫌がる理由がありません。「昼は忙しくて」と夜に誘導し続ける相手は、目的がわかりやすいですよね。より詳しい判定基準はマッチングアプリのヤリモクの見分け方にまとめています。

迷ったらビデオ通話の提案で試す

判断に迷ったら「会う前に一度ビデオ通話しませんか」と提案してみてください。これが一番手軽で強力な踏み絵です。

業者は写真と本人が別人なので顔を出せません。既婚者は家庭にバレるリスクがあるので嫌がります。ヤリモクも「そこまでの手間はかけたくない」と離脱しがち。一方、真剣な相手にとってビデオ通話は安心材料なので、前向きに応じてくれることが多いんです。

提案して「通話は苦手で」と濁されたら、それ自体が有力な判定材料。断られても失うものはありません。

【男女別】withの要注意人物一覧|口説き文句と文面の実例つき

最初に正直に言うと、「with要注意人物の実名一覧」のようなリストは公式にも非公式にも存在しません。検索して出てくる「一覧」は全部パターン集です。ただ、パターンを知っていれば個人を特定できなくても回避はできるので、ここでは男女別に典型パターンと文面の実例をまとめます。

なお僕は男性ユーザーなので、女性を狙う男性側のパターンについては、withを使っている女性の友人2人に実際に届いた文面を見せてもらい、内容を確認した上で書いています。

女性が警戒すべき男性の要注意パターン5選

女性が警戒すべきは、この5パターンです。

パターンプロフィールの特徴典型的な文面
既婚者顔写真なし・生活感を隠す「電話は夜しかできなくて」「休日は不定期なんだ」
ヤリモク高スペックアピール・写真は加工強め「今日このあと飲まない?」「家の近くまで行くよ」
投資勧誘男経営者・自由な働き方を強調「会社員のままで将来大丈夫?」
モラハラ予備軍条件の要求が細かい「○○な女性は無理」等の減点語り
港区おじさん系高級店・タワマンの写真を多用「いい店知ってるから連れてくよ」

友人に見せてもらった文面で印象的だったのは、既婚者っぽい相手の「連絡できる時間帯の不自然な狭さ」でした。平日昼だけ異様に返信が速く、夜と土日は既読すらつかない。生活の一部を隠している相手は、隠すだけの理由があると考えるのが安全です。

男性が警戒すべき女性の要注意パターン5選

男性側が警戒すべきは、この5パターンです。僕が5年間で実際に遭遇したものも含みます。

パターンプロフィールの特徴典型的な文面
パパ活写真は上玉・自己紹介は薄い「会うだけでもいい?」「条件とかある?」
援デリ業者露出多め・即会い志向「今夜ヒマ?」「ホテル代だけお願い」
投資・ロマンス詐欺完璧な美人写真・投資ワード「副業で月30万稼いでる」「将来の話がしたい」
ぼったくり誘導特定の店・場所に固執「この店以外は無理」「○○のカフェで」
マルチ勧誘人脈・夢・自由を強調「尊敬してる人に会ってほしい」

共通するのは「向こうから積極的に来るのに、こちらの質問への答えが薄い」こと。普通のやり取りでは、好意があれば質問に具体的に答えてくれるものです。アピールは激しいのに中身が空っぽな相手は、あなた個人ではなく「財布」を見ています。

withで業者に遭遇する確率と他アプリとの安全性比較

数字で見ると、withで業者関連の被害に遭う確率はかなり低い部類です。出会いコンパス編集部がwith利用者173人に行ったアンケート(複数回答・回答総数181件)では、「危険な目に遭っていない」が59.7%で最多。業者に直結する回答は、マルチ商法・投資勧誘5.0%、売買春の持ちかけ0.6%、金銭的詐欺0.6%でした。

with利用者173人のアンケートで危険な目に遭っていない人が59.7%と最多。被害の内訳はヤリモク7.2%、マルチ商法・投資勧誘5.0%、売買春と金銭的詐欺は各0.6%
出会いコンパス編集部によるwith利用者173人アンケート(複数回答・回答総数181件)。5.0%はマルチ商法・投資勧誘の合計

同じ調査でのアプリ別の安全度評価も見てみましょう。

アプリ安全だと思う危険だと思う
with83%2%
Omiai76%7%
ペアーズ72%4%
タップル64%9%
Tinder26%40%

主要アプリの中でwithの安全評価はトップです。もちろんゼロではないので油断は禁物ですが、「withは業者だらけ」という印象は数字が否定しています。僕の5年間の肌感覚とも、この順位は一致しています。ちなみに会員数最大のペアーズにも業者はいるので、併用派の人はペアーズの業者の見分け方もあわせて読んでおいてください。

ヤリモクが多いアプリはどれ?withが少ないと言われる理由

上の調査ベースで言えば、危険度が突出しているのはTinder(危険度40%)で、withは最も低い水準(同2%)です。withでのヤリモク被害の回答は7.2%でした。

withのヤリモクが少ないと言われる理由は、アプリの設計にあります。withの中心機能は心理テストと性格診断。マッチまでに診断結果を踏まえたやり取りが発生する設計なので、「手っ取り早く会いたい」層には面倒くさいアプリなんです。ヤリモクは効率を求めるので、スワイプだけで完結するアプリに流れます。

年齢層は20代60%・30代30%(2026年9月14日時点)で、真剣な恋活目的の若い層が中心。構造的にヤリモクが集まりにくいアプリです。

40代以上は業者に狙われやすいのか

40代以上、特に婚姻歴がなく資産のある層は、ロマンス詐欺の優先ターゲットになりやすいです。理由はシンプルで、詐欺師は「奪える資産がある」「出会いへの焦りがある」人を狙うから。若い層より貯蓄があり、真剣度が高いぶん恋愛感情につけ込む余地が大きいわけです。

withの40代以上は全体の1割程度と少数派なので、40代がwith内で特別狙われやすいわけではありません。ただ年齢を問わず、自衛策は同じです。お金の話が出たら即終了、会う前にビデオ通話、外部サイトには絶対移動しない。この3つを守るだけで詐欺被害の入り口はほぼ塞げます。

業者っぽい相手への対処法|通報・ブロックの手順と会ってしまった後の相談先

業者だと確信したら、ブロックではなくまず通報してください。ブロックは自分の視界から消すだけですが、通報なら運営の調査対象になり、強制退会に至れば次の被害者を防げます。使い分けの基準はこうです。

  • 業者・詐欺師・勧誘 → 通報(運営が対処すべき規約違反)
  • ヤリモク・既婚者っぽい・単に合わない → ブロック(自衛で十分)

withで通報・ブロックする手順

通報は相手のプロフィール画面から3ステップで完了します。

withで業者を通報する手順。相手のプロフィール画面から違反報告を選び、違反の種類を選択して具体的な状況を入力・送信する流れ
通報前に相手のプロフィールとメッセージのスクリーンショットを必ず保存。通報は相手に通知されない
  1. 相手のプロフィール画面を開き、メニューから違反報告を選ぶ
  2. 違反の種類(勧誘・詐欺・連絡先の掲載など)を選択する
  3. 具体的な状況を入力して送信する

入力のコツは、「怪しいです」ではなく事実を書くこと。「マッチ直後の2通目でLINE IDを送ってきた」「投資サイトのURLを送られた」のように、いつ・何をされたかを具体的に書くほど運営が動きやすくなります。通報したことは相手に通知されないので、報復の心配はいりません。

大事な注意点をひとつ。通報前に、相手のプロフィールとメッセージのスクリーンショットを必ず撮っておいてください。相手が退会したりブロックされたりすると、やり取りが見られなくなる場合があるからです。

会ってしまった・お金を払ってしまった後の相談窓口

もし被害に遭ってしまっても、泣き寝入りする必要はありません。状況別の相談先はこの通りです。

状況相談先電話番号
詐欺・脅迫など犯罪の疑い警察相談専用電話#9110
ぼったくり・契約トラブル消費生活センター188
アプリ内の違反行為withの通報機能・セーフティセンターアプリ内

相談前に、証拠をできる限り残しておきましょう。相手のプロフィール・メッセージ・LINEのやり取り・振込記録・店のレシート。「騙された自分が悪い」と抱え込む人が多いですが、悪いのは100%騙した側です。#9110は緊急性がなくても相談できる窓口なので、迷ったらまず電話してください。

withの安全対策|本人確認と監視体制はどこまで厳密か

withの安全対策は、主要アプリの中でも厳密な部類です。業者が「入りにくく、長く生き残れない」構造になっています。具体的には次の通りです。

withの安全対策の要点。公的証明書による本人確認、24時間365日の監視体制、個人情報保護の第三者認証により、業者が入りにくく長く生き残れない構造になっている
本文の安全対策から主要3点を整理。メッセージ送信には本人確認の完了が必須
  • 公的証明書による本人確認が義務化されており、完了しないとメッセージを送れない
  • 24時間365日の監視体制で、通報された不審アカウントは調査・措置の対象になる
  • 独自のセーフティセンターを設置し、相談窓口と注意喚起を実施
  • 個人情報保護の第三者認証(TRUSTe認証・IMS認証マーク)を取得
  • 複数アカウントの作成は禁止

ポイントは「メッセージ送信前に本人確認必須」の部分。業者は使い捨てアカウントを量産したいのに、毎回証明書が要求されるのでコストが跳ね上がります。通報で凍結されたら証明書ごと作り直し。業者にとってwithは割に合わない狩場なんですよね。

とはいえ、どんな監視体制も水際で100%は防げません。「運営が対策し、すり抜けた分をユーザーの知識で弾く」。この二段構えが正解で、あなたの知識がその二段目です。

withのサクラ・業者に関するよくある質問

最後に、細かい疑問にまとめて答えます。

マッチングアプリで業者を見分ける方法はありますか? → あります。僕の経験則だと、プロフィール段階で7割方、メッセージまで見ればほぼ見抜けます。即LINE交換・外部URL・お金の話の3つが最重要サインです。

withに潜む業者の特徴は? → 完璧すぎる写真、薄い自己紹介、マッチ直後の連絡先交換要求、投資・副業ワードの4点セットです。当てはまる数が多いほど黒に近づきます。

美人すぎる・イケメンすぎる相手はサクラですか? → サクラではありません。業者の可能性はあるので、Google画像検索での逆検索とビデオ通話の提案で確認してください。本物の美男美女も普通にいます。

やり取り中の相手が急に消えたのはサクラだから? → 違います。withにサクラはいないので、ブロックか退会、あるいは業者アカウントが運営に凍結された可能性が高いです。凍結なら、むしろ監視体制が機能した証拠です。

まとめ|サインを知っていれば業者は避けられる。withは対策すれば安全に使える

withにサクラはいない。業者はいるが、サインを知っていればほぼ確実に避けられる。これがこの記事の結論です。最後に判定基準を凝縮しておきます。

  • マッチ直後のLINE交換要求 → ほぼ黒
  • 外部サイトへの誘導 → 理由を問わず黒
  • 投資・副業・お金の話 → 即終了でいい
  • 「尊敬する人に会わせたい」 → マルチ勧誘の合図
  • 迷ったらビデオ通話を提案 → 断る相手は見送り

利用者173人のアンケートで約6割が「危険な目に遭っていない」と答え、安全評価は主要アプリでトップ。正しく警戒すれば、withは真剣な出会いを十分に期待できるアプリです。

怪しい相手を見抜く目は、ここまで読んだ時点でもう身についています。あとは疑いすぎて本物の出会いまで逃さないこと。サインに当てはまらない相手とは、安心して距離を縮めていってください!